この療法は「免疫革命」の著者としても有名な免疫学者安保徹教授と臨床医師である福田稔氏が提唱している「自律神経免疫療法」の簡易版です。ご存知の方は多いと思います。
ちなみに自律神経免疫療法というのは、注射針やレーザーを使用して背中や腰、頭などを刺激して免疫力を高めようとする療法です。
この療法はれっきとした医療ですが、病院ならどこでもやっているというものではないので、実施している病院を探す必要があり、また、保険外治療なのでお金もそれなりにかかります。
それが爪もみならいつでもどこでもすぐに出来て、お金がかかりません。これはやらない手はないだろうということで、試してみることにしました。今から半年くらい前のことです。
これはとにかく、手の指(基本的には薬指を除く)の爪の両側をひたすら「モミモミモミモミ・・・」です。
指によって反射区のようなものが違うらしく、親指は肺などの呼吸器系、人差し指は胃や腸などの消化器系、中指は耳、小指は心臓や腎臓などの循環器系に効くといいます。
一つの指に対して20秒ずつくらいモミモミして、一日3回程度を目標にします。夫の場合は朝起きてからと、昼は会社で、夜は寝る前にやってみることにしました。
初めのうちは結構忘れがちだったようで、私もたびたびチェックをしてました。
朝と夜はまだいいのですが、外へ出てしまうと忘れてしまうようで、
「今日やった?」と聞くと「あっ」という返答がよくかえってきていました。
それでも、2週間ほどで徐々に習慣になってきたらしく、会社でも忘れることが少なくなってきました。
1カ月ほど経ったころでしょうか。夫から「だるさが和らいできた気がする」ということを聞きました。
膵炎の特徴的症状なのですが、病名がつく前から言っていたことで、いままでいろんなことをやっても症状が残っていたので、そう簡単にはとれないものだと思っていました。それが楽になってきたというのです。
この頃は食事や生活をある程度整えていた時期なので、それによる効果も考えられるのですが、少なくとも相乗効果としては考えられそうだし、悪くないと夫は感じていました。
私自身も、「結構いいかも?」と感じているので、出来る限りずっと続けてほしいと思います。今では私も時間が空いた時にはモミモミしていて、すっかり習慣づいてきました。